理系でも文系でも、"チェーン業界"はみんな一からのスタートです。
千葉工業大学
工学部機械サイエンス学科出身
営業部 東日本エリア 東京営業所
2016年入社
澤地 誠 Makoto Sawachi
帝京科学大学
医療科学部 東京柔道整復学科出身
営業部 東日本エリア 東京営業所
2019年入社
鹿島 貴裕 Takahiro Kashima
わからない時は「わからない」って言ってもいいんです!
別業種からの転職でも、先輩社員がしっかりサポートします!
-お二人とも中途入社ということですが、どういった経緯で入社したのですか?
澤地:転職を考えた際、もともと工業大学を卒業していたこともあって、自分が学んできたことを活かせる職に就きたいと考えていたんです。
墨田区近辺の工業系の会社の営業職を探していて、当社を見つけたという感じですね。
鹿島:僕はハローワークの担当の方に、
「営業職の適性があるから、人と関わる仕事が良いよ」と勧められたのが当社でした。
前職は接骨院で働いており、まったく違う職種への挑戦でした。
-鹿島さんは全くの別業種からということですが、緊張しましたか?
鹿島:はい。とても緊張しました。未経験の自分が工業系の会社で営業をできるのか・・・不安でいっぱいでした。
それでも、面接の時に当時の営業所長や先輩社員の方々に「未経験でもちゃんと教えるから、安心して。大丈夫だよ。」と言っていただけたので、この業界に飛び込めたと思っています。
-入社してから、何か苦労したことはありますか?
澤地:さっき鹿島さんが言っていた『未経験』ということからいうと、僕も工業系の大学は出ていますが『チェーン業界』について学んでいたわけではないですし、知らない用語がたくさんあって最初の一歩を踏み出すまでが大変でした。
慣れるまでに2,3年かかりましたが、今ではお客様からの問合せも、大体のことには応えられるようになりました。
鹿島:前職と全く違う業種だったので、お客様に対するビジネスマナー全般が違っていて、本当に一からのスタートになりました。
接骨院ではお客様との距離がとても近くて、無意識のうちにフランクな言葉遣いが身に付いてしまっていたんです。
ただ、本社でビジネスマナー研修を受けたり、営業所の先輩方の助けもあって、今では営業活動を任せてもらえるようになりました。
-営業職のやりがいって、どんなところですか?
澤地:お客様と面と向かって話すことが多くなってきたからこそ思うのは、困りごとを聞いて改善点を提案できた時、そして受注につながって「あの製品良かったよ」という評価をいただけた時が一番嬉しく、これこそがやりがいだと思います。
鹿島:今まで、電話だけでお話していたお客様に実際に会うことが出来て、直接感謝の言葉をいただけるっていうのは、営業職の一番のやりがいだと思います。
北海道、福島、宮城・・・遠方にも出張に行きます
-実際に一人で営業に行けるようになるまで、どのくらいかかりましたか?
鹿島:僕はまだ最近営業に出始めたところなので、3年くらいかかりましたね。
澤地:1年間先輩社員に営業事務を教わって、2年目から営業に行ける予定だったのですが前任の営業事務担当の方が転勤になってしまったため、僕が代わりに営業事務をすることになったんです。そこから鹿島さんが入社してきて、営業事務を引きついでやっと営業に・・・というところで、コロナ禍となり・・・Webメインで営業をしていたので、なかなか直接会いにいけず歯がゆい思いをしました。
なので、営業活動自体は3年目くらいに始めて、直接お客様の元に営業に行けるようになったのは僕もここ2,3年のことなので、7年くらいかかったことになるのでしょうか。
-じゃあお二人とも直接お客様に会えるようになったのは最近なんですね。営業活動で楽しかったこととか、ありますか?
澤地:さっきのやりがいと別の方面からお話しすると、営業先でご当地の美味しいご飯を食べられるのは良いですよね。
以前鹿島さんが北海道に出張に行った時、とても羨ましかったです。
鹿島:確かに、なかなか自分では行けない遠方に出張へ行けるのも、営業ならではですよね。
-仕事をする上で大切にしていることはありますか?
鹿島:お客様から相談を受けた時に、あいまいな返事をしないと決めています。
入社当初前、電話対応であいまいな返事をしてしまい、さらに深く質問されて困ってしまったことがあります。
その時、先輩に「わからない時はわからないって言っていいんだよ」と言ってもらえて以来、わからないことにあいまいな返事をせず、上司や先輩に相談する様にしています。
澤地:報連相の徹底です。お客様に対しては中間報告が信用を得るために大切だと考えています。社内では、一度一人で抱え込んでいた時に「対応が遅くなりそうなら相談してほしい。もっと上司を使ってくれて構わない」と言われたことがあり、相談の大切さを教えていただきました。
スタートラインはみんな一緒
-休日はどの様に過ごしていますか?
鹿島:前職は土日祝日があまりお休みがなくて、友人との付き合いが減ってしまっていたんです。今は土日祝日休みなので、友人と会うことができて、良く遊びに行くようになりました。飲み会に行く場合が多いですが、気分もリフレッシュできます!
澤地:お酒と野球観戦が好きなので、週末はテレビの前でお酒を飲んだりしています。多い時だと、3週に1回くらいは東京ドームに観戦に行ったりしました。好きなことに時間を使えるのは、ありがたいことだと思います。
-お二人は、これからどんな営業になりたいですか?
澤地:まだまだ先輩の手を借りている状態なので、今後はお客様に真っ先に相談していただけるような、頼りになる営業になりたいです。
鹿島:まだ営業に出始めたばかりなので、これからどんどんお客様との信頼関係を築いていって、自分から活用事例等をお客様に提案していけるようになりたいです。
-困りごとをに対して解決策を提案する、まさに当社の営業ですね!
-最後に、これから当社に入社したいと考えている方に、メッセージをお願いします。
鹿島:まったく別の業種からきた自分でも、上司に恵まれてここまで成長できたと思っています。もし営業経験のない方でも、挑戦したいという気持ちがあるのであれば、僕も先輩が教えてくれたように一からじっくりと教えていきたいと思っていますので、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。
澤地:この業界に対して、完全にわかっている人なんてほぼ居ないと思います。
スタートラインはみんな一緒です。ぜひ一緒に成長していきましょう