こんにちは!
今年入社した9名の新入社員たちは、2週間の座学を無事終えて現場研修へと向かいました。
今年の新入社員はとにかく元気が良いです!
良くも悪くも積極的(?)で、ビデオ学習が嫌だと口に出してしまう始末・・・
じゃあ、ビデオ学習に代わる研修内容を、自分たちで作っていただこうじゃないか!
ということで、今年は急きょ新入社員たちに『”報連相”について理解できる研修』を考えてもらう事にしました。
とはいえ、現場実習に入る前に必ず座学で学んでおかないといけないこともあるわけで・・・
新入社員たちは限られた時間(納期)の中、未来の後輩の為に一生懸命知恵を出し合って研修プログラムを作っていました。ちゃんと出来ているかどうかは・・・来年の新入社員が入社してからのお楽しみです(笑)
今年の新入社員は大忙しで、通常の課外実習(昨年と同じく社宅の網戸・障子貼りでした)に加え、管理部のお手伝いとして食堂の机まで組み立てていただきました!
人数も多いので、障子はりの班と網戸はりの班で分かれて作業していました。
障子班は1回目、糊を一番上の桟にだけ塗り、その後ゆっくり糊を塗りながら障子を貼っていったのですが、空気がいっぱい入ってヨレヨレになってしまいました。
「なんでー?」「どうする?」という声が飛び交っていたので、「PDCAサイクル回してねー」と助言すると、2枚目に取り掛かる前にしっかりと話し合い、その後は1枚10分程度のペースで貼っていくことが出来ました!
網戸班には経験者が居たため、障子よりも枚数が多いのにハイペース!
経験者が現場監督となり、「ここもっと引っ張って。それじゃ張れないからやり直して」など、しっかりと指示していました^^
昨年よりも枚数が多いので多めに時間をとってあったのですが、予定時間より2時間も早く作業を終える事ができました!
前準備の大切さ・話し合いの大切さがよくわかった研修だったと思います。
現場研修でも座学で学んだ事を大切にしながら、ケガのないよう頑張ってほしいと思います!